受験生のみなさん、受験勉強お疲れさまです!
先月の面談で「この夏に必ずやった方がいいことは何ですか?」と尋ねられ、
私は「県立過去問に目を通すことです!」と答えました。
↑今年の県立高校入試の過去問!
(今年の中3の7割くらいの生徒はすでに購入しました)
それは何故か??
簡単に言うと、ゴールの場所を知らないで、マラソンをする人なんていませんよね。
つまり、実際の問題(最終目標)と自分の実力の差を知る必要があるということです。
過去問は基礎的な内容を勉強してから
取り組むのが1番効果的ですが、点数が取れないにしても、
人それぞれで、現状で足りてない分野を知ることや
出題傾向を知ることはとても大事なことです。
例えば、合格ラインとされる点数まで、
あと20点足りないのか、50点足りないのか。
差が分かれば、するべきことが分かります。
過去問はまだ先だと思っている生徒も
まずは1日1ページでもめくって日々の勉強に組み込むことで、
意外とモチベーションが上がるかもしれません。